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嘘つきな唇

第10章 *新しい扉*



「……出来たあ♪完成!!……」

「……ルウ♪……すっごい素敵ね♪」

「……ほんとだな♪……」

「……なんか……
滅茶苦茶感動!ルウお疲れ様♪」

「……俺も超感動♪……雪奈もお疲れ様!」

「……いえいえ♪……」







「……雪奈♪……
今日からよろしくな、奥様♡」






「……ルウ/////……
はい旦那様♡こちらこそよろしくね♪」






……Chu♡……






「……雪奈……
管理人さんに挨拶に行かないとww」

「……そうね!……」

「……後……それ済んだら隣近所に挨拶だな♪」

「……ええ♪……」

「……なんかやっぱ……
引越しって大変!お昼はそれ済んでからだなww」

「……そうね……ルウ♪
お昼はベタに引越し蕎麦にしない?」

「……あっ、いいね♪……」

「……ルウ♪……
挨拶済んだらちょっと、
食料の買い出しに行きたいけどいい?」

「……勿論♪……
食料無いと困るしなww
近くにスーパーあったし後で行こう♪」

「……ええ有り難うルウ♪……」

「……よし、じゃあ……挨拶周り行くか!」

「そうね、ルウ!
粗品の入った袋どれかしら?」

「……その……
ボストンバックじゃ無かった?」

「……あっ、あったわ!……お待たせルウ♪」

「……よし!……行こうか雪奈♪」

「……はい!……」


そして俺達は始めに管理人さんに、
挨拶に行った。


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