嘘つきな唇
第10章 *新しい扉*
こうして俺達は麺類コーナーで、
今日の昼用の蕎麦と、
パスタやウドンなど麺類を、
纏めて買って後は肉や惣菜、
野菜を幾つか纏め買いした♪
3日分の食料を買ってまた、
車に戻った。
……これで暫くは……食料は安心だ♪
そしてマンションに帰って食料を、
買ったばかりの冷蔵庫にそれぞれ入れた。
「……ふーっ♪……雪奈お疲れ様♪
今度こそ全部終わったな♪」
「……ルウもお疲れ様♪……
お蕎麦茹でるわね♪」
「……雪奈サンキュー♪……
俺の奥さんになって初めての、
雪奈の愛の手料理だね♪」
「……ルウほんとねww……
頑張って美味しいお蕎麦作るわ♪」
「……雪奈♪……楽しみだな♪
俺ちょっと拓磨に電話してみる♪」
「……ええ!……ルウ♪
それがいいわね♪よろしく伝えてね♪」
「……了解♪……」
俺は月曜日から拓磨に仕事で、
お世話になるし、
拓磨に無事に引越しが終わった、
報告をする事にした♪
……仕事中だなww……拓磨出るかな?……
「……もしもし?……」
「……はい、もしもし?……」
「……拓磨ルウだよ!……仕事中、
ごめんね?」
「……おおルウ元気か!……
引越し終わったの?」
「……元気だよ。拓磨も元気?……
引越し無事終わって今日から、
大阪のマンションだよ♪
今ベタに引越し蕎麦食べるとこ♪」
「……元気だよ!……はは♪引越し蕎麦か♪
ルウ引越しおめでとうな♪」
「拓磨有り難う♪また遊びに来てよ♪」
「……ああ!……未来と、
引越し祝い持参で行くよ♪」