嘘つきな唇
第10章 *新しい扉*
「……ん、ルウ?……どうしたの?」
「……ん?……幸せだなあって♡……」
「……ルウ私も幸せよ♡……」
「……てか……
市場みたいなとこあるかなあww」
「……あっルウ♪……
あそこに案内所あるから行ってみない?……」
「……あっそうだね!……」
俺達は案内所の係員に聞いてみる、
事にした♪
「……すみません!……
この返に市場とかありますか?
大きめな市場がいいんだけど♪」
「……ああ……市場ならそこの、
繁華街を15分ぐらい歩いたら、
市場通りに出るよ♪
一本道だからすぐ解るよ♪」
「……そうですか!……有難うございます!」
「……雪奈♪……近て良かったな♪」
「……そうね♪……
すぐ解って良かったわ♪行きましょ♪」
「……ああ♪……」
……俺達は……
15分ぐらい歩いたら繁華街が、
見えて来た♪
繁華街を抜けた辺りに、
もう市場がズラーっと並んで居た♪
「……雪奈スゲーな!……店沢山あるよ♪」
「……ほんと凄いわね!……
もうこの通りが市場通りなのね♪」
「……ああ♪……
めっちゃ感激!なんか、
毎日新鮮な魚とか食えそうだな♪」
「……そうね!……
大阪にして大正解だったかも♪」
「……ああほんとだな!……
雪奈、行ってみよ♪」
……雪奈が言う通り……
新境地を大阪にしてやっぱり、
大成解だな♪