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嘘つきな唇

第10章 *新しい扉*




家に着いたら丁度いい時間だった♪


「……雪奈お疲れ様♪……
いろいろ買えて良かったな♪」

「……そうね♪……
市場も見つかって良かったわね♪」

「……ああ!……」


そして冷蔵庫にそれぞれ閉まった。


「……雪奈ちょっと……
休憩してから夕飯にしない?
雪奈も疲れたろ?」

「……そうね♪……ちょっと、
お茶でも飲む?」

「……ああ、そうしよ♪……」

「……ルウ……冷たいのよね?」

「……うん!……
サンキュー♪雪奈♪」

「……いえいえ♪……ルウ?
麦茶とジュースどっちがいい?」

「……じゃあジュース♪……」

「……はあい♪……」


……TVでも見ようかな♪……


「……ルウ、はい♪ジュース♪……」

「雪奈有り難う♪TVでも見ようよ♪」

「……ええ♪……」

「……雪奈♪……今日疲れたろ?
ほんとにお疲れ様♪」

「……ルウ大丈夫よ♪……
ルウもお疲れ様♪」

「……いえいえ♪……雪奈も、
一緒だと疲れも吹っ飛ぶよ♪」


「……ルウ私もよ♪……」

「……雪奈やっぱり……
夕飯カニにしない?そしたら、
雪奈あんまり疲れ無いだろ?」

「……ルウ有り難う♪……
ルウがいいならいいわよ♪
じゃあ明日は私腕を振るうわね♪
お味噌ぐらいは今日作るわね♪」

「……ああ!……
明日楽しみだな♪やっぱり、
カニは早く食べた方が新鮮だよな♪」

「……そうね♪……でもいいのかしら?
新婚初日から料理作ら無くてww」

「……全然大丈夫だよ♪……
雪奈も疲れてるんだし♪」

「……ルウ有り難う♪……
明日頑張るわね♪」

「……うん♪……期待してるよ♪」

「……はい、旦那様♡……」


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