嘘つきな唇
第11章 *ルウの挑戦*
……暫くすると……
優しい指先が俺の髪に触れた。
「……失礼致します……
痒いとこあったら言って下さいね。」
「……あ、はい……有難うございます。」
……ん?……
シャンプーは女性スタッフか。笑
……気持ちいいな……
女性に髪をと言うか、
他人に髪を洗ってもらうのも、
俺はめっちゃ久々だったんだ。笑
美容院事態が久々なんだけどなww
女性に洗って貰うのはなんか、
ほんとに気持ち良かった♡
……ううww……雪奈ごめん。笑笑
……俺は何故か雪奈に……
後ろめたさを感じて居た。笑
15分ぐらいしたら、
「お客様終わりました。」
と、声を掛けられた。
「…… (。゜ω゜) ハッ!……すみませんww」
なんと俺は気持ち良すぎて、
マジで寝ちゃってたみたい。笑笑
「いえいえ。お疲れ様でした♪」
こうしてまた俺は自分の席に戻った。