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放課後は保健室で

第4章 ぶたさんは見ていた




ぽんぽんと一定のリズムで優しく叩かれる。


何故か妙に心地よかった。



「よしよし、いい子だな」



「赤ちゃんかっっ!!!!!」



「お―出てきた」



やばっ


勢いで布団から出てきてしまった。


あわてて戻ろうとするが先生との距離が近すぎた。


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