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放課後は保健室で

第4章 ぶたさんは見ていた



「…いやっ…だ、もん」


真っ赤になった顔をどうにか悟られたくなくて顔を背ける。


手で顔を隠せないのがもどかしくってネクタイを何とか解けないか動かしてみる。


「強がるねえ。ま、すぐにそんな嘘つけなくしてやるよ」


その言葉にゾクっと鳥肌がたってしまう。

内ももを触れるか触れないか程度に撫でられているせいもあるとは思うが。



「…っ!ク、ふぅン…」


内ももを撫でていた手が下着越しに芽に触れてヘンな声がでてしまった。


「へぇ、嫌なのにそんな声でるんだ」


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