テキストサイズ

放課後は保健室で

第4章 ぶたさんは見ていた




「お願い…っ!やめっ…て、ンんっ」


「そんだけ感じてて止めるも何もねえだろ」


徐々に指のスピードが増していく。


「ああっ…んんん!!」


もう声を我慢する所じゃない。


頭はビリビリするし、腰は浮いちゃってるし。


ヤバい。


本当にヤバい。


頭がおかしくなってく。





「イキな」



先生の声が聞こえた気がしたけれど、空耳だったかもしれない。


私は大声をあげて、意識を失った。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ