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放課後は保健室で

第5章 余熱で3分




「!!!…ぃやあっむぐっ」


叫びだした私の口は先生の袖口に塞がれたがかまわずその胸におもいっきし蹴りをいれる。


「ふぐっ…!」


私の口を離し床に倒れ込む先生。


名付けて形勢逆転の蹴り!fromベット!


こんなイケメンの人に蹴りなんて全国の女性に知れたらすっげえ非難あびると思うが仕方ない。


その隙にベットから降りて先生との距離五メートルを保つ。


「近寄らないで下さい!!この変態!!ドS!!」


ズレたメガネを外した先生は前髪をかきあげて「ニヤ」と笑った。



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