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放課後は保健室で

第5章 余熱で3分




「すっげえ良い声だったよな―。気持ちよかった?」



かああっと一気に顔が赤くなるのがわかった。


自分で自分を抱きしめる。


「ほんっとあり得ない!生徒を縛り付けて強姦!?」


「最後まではいってね―よ!イグだけイって気い失っちまったんだよ!」


「知りません!もう訴えます!」


恥ずかしすぎて視界がにじむ。


頬を熱いものが伝った。


「サイッテ―」


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