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放課後は保健室で

第7章 help!!




「せめて優しくしてやろうと思ったけど……その必要、ねえみたいだな」


口元は笑っているが目はぞっとするほど冷たい。


「ほら、啓太」


「おう」


仲間から縄をうけとった彼はしゃがみこんだ。


「え、わ、わっ!!なにすんのっ!!」


足を掴まれ無理やり上に上げられる。


「何って…またあんなことさせねえようにしてやんだよ!」


そのままひざを曲げられながらあげられる。


うわっパンツ見えちゃうよっ!!


「ちょっと!!馬鹿やめてっ!!」


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