放課後は保健室で
第7章 help!!
「…ねえ、こっちも忘れないでよ?」
不意に聞こえた声にギュッと瞑っていた目を開と渡辺啓太が胸に顔をうずめていくとこだった。
気が付けばYシャツはもう全開になっており、ブラも取り払われていた。
いつのまに!?
「だめ!やだっ…ひゃ…ん」
電流が頭を駆け抜けた。
「柴崎さん…ねえここもうビンビンだよ?こんな恰好させられて耳苛められちゃって感じちゃった?」
またピンっと胸の頂点をはじかれる。
「…っあぁ…ん…」
先生の時は何とか堪えていた声だけど、耳をイジられながらは、きつい。