放課後は保健室で
第7章 help!!
「おい!声出せよ!」
渡辺啓太のイラついた声が聞こえる。
いきなり片方の乳首を指先でキュッと摘まれ、体が跳ね上がったが声は何とか我慢した。
私にできる抵抗は、今はこれだけだ。
「あれえ…ここ、シミ出来てるよ?」
ビックリして目を開くとオレンジの髪の男がスカートをめくりあげて、広げられた足の間にカメラを近づけけていた。
「ちょっ…!!やめてよっ!!」
バタバタしてみるがM字に固定された足を閉じることは出来ない。
両耳を舐め回していた男らが離れてそっちに移動していく。
渡辺啓太も胸をイジるのを止めてしゃがみこんだ。