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放課後は保健室で

第7章 help!!




「…ヒャああぁあぁっん!!」


それは一瞬だった。


ガタンと椅子を鳴らすほど体が跳ね上がる。


とてつもない衝撃が体を貫く。


何が、起きた?


「…っハァハァ…っ…」


「やーっと聞けたよ。かわいい声」


「ヒャアン!だってー」


ゲラゲラとした笑いが部屋に響く。


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