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放課後は保健室で

第1章 保健室のセンセイ




もう頭んなかは真っ白だった。


見惚れていたことを知られているんじゃないかと焦っていた。


私はコーヒーカップの取っ手を大幅につかみ損ね熱々のコーヒーの中に指をつっこんでしまった。



「うわっっあちぃっ!!!」



あわてて飛び跳ねる私に先生が駆け寄る。


そして私の腕をつかんで、





口に含んだ。



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