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その画面には、私が写っていた。



正確に言うと…まあアソコとかアソコとかが写り込んでるかなり過激な。


もちろん顔もバッチリ写ってた。


渡辺啓太の親指は決定ボタン(?)ていうかまんなかのボタンに添えられていて。



…これって、かなりヤバい状況？



「…だいたい俺、被害者なんだよね。ほら顔の傷。先に柴崎さんにやられたの」


あ、…痛いとこつきますね。


てゆーかさっぱり忘れてましたゴメンナサイ。


再び大きなため息。


「……やっぱりな。おい柴崎！てめぇ余計なコトしてんじゃねーよ面倒くせえ」


「ごめんなさいぃぃ」