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三角関係ときどき四角

第2章 夫と娘の秘密

それからの僕は
帰宅途中の千夏を見掛ける度に
優越感に浸っていた。


僕はあの制服の中身を知っている。


あの白い肌に……


ピンク色をした女性器に……


僕の童貞を捧げた。


ただ……


その優越感は長くは続かず……


年が明けてから久し振りに目にした
千夏の姿が……


明らかに妊婦だった。

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