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男の妄想劇場

第2章 子連れのママ

子連れのママとすれ違う。
子供は可愛いなぁ。
特に女のコは可愛いなぁ。

こんな時男の妄想は爆発します。

女のコならば、こんな可愛い娘が欲しいなぁとまずは思います。

そして、このママはどうやって子供を作ったのだろうと子供を作った時のことをとにかく克明に妄想してしまうのです。

この美人な女性がどんなふうに喘ぐのだろう?
どれぐらいヤルのかな?月1?週1?まさか毎日?

こんな純情そうな可愛い女性もヤルことはヤってるんだな。どんなふうに喘ぐのだろう?
可愛い顔してヤル時はスゴいのかな?

女性がいっぱいカンジた方がよい子がデキるっていうから、こんな可愛い子供がデキたってことはきっとスゴかったんだろうな。

こんなステキな女性とヤリまくれるなんてダンナがうらやましいぜ。チクショー。

そして妄想はどんどん爆発して、いつの間にか子作りの相手は自分になっている。
妄想の中ではこのステキな女性と激しくヤリまくる。女性もスゴくカンジている。

そして、娘も可愛いなぁ。
やがてはママみたいにステキな女性に成長するのだろう。そしたらヤリたいな。
いっそのこと、親子丼をいただきたいな。

バカだね~、男って。獣だね~。

そんな妄想をしている時に子供がなついてきたり、ママにあいさつされたりしたら、妄想していたことが恥ずかしくて申し訳なくてドギマギしてしまうよ。

猛獣も小動物の微笑みには勝てない。

こんな可愛い微笑みをくれるなんて、もしかしたら気があるのかなとまたまたおバカな妄想が始まってしまう。

本当にバカだね~、男って。
微笑みの理由はドギマギしてるから、よからぬ事を想像してたのを見透かされて笑われてるんだよ(^^)

悪いことは言わないから早く帰ってせんずりでもこいつ寝なさい(^^)

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