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もし世界で自分だけの法律があったら

第16章 体育の授業とは違うなにか





「ま、おまえがそう思ってんなら、いいけどさ」



「……試合。…勝てるかな?」






「さぁな。わかんね笑」




「うん…僕も分からない」


「っておい。おまえがそんなんでどうするよ」






「ベストは尽くすよ。けど、勝てるかどうかは…わからない…」






話しているうちに、別れるとこまで着いた。





「じゃ、また明日な。がんばろうぜ」




「うん…。おやすみ。」



「おう。おやすみ」



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