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もし世界で自分だけの法律があったら

第3章 クラスに一人は謎めいた子がいる


屋上の奥の方に行くと同時に2人は目を見張った。

なんと屋上から、人が飛び降りようとしている。

「早くたすけないと!」
俺が走りだそうとすると、「待って」と夜桜がおれを止めた。


「少し待ってください。もう2人、人がいます」

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