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もし世界で自分だけの法律があったら

第6章 いつのまにか大人の階段をのぼる



「放課後、、家帰ったら学校の近くにある公園に来てくれる?」



「えっ?…あ…うん…」

伊吹さんは目をそらし、少し顔を赤くして言った。



(あれ?なんか勘違いされてるんじゃね?)

という気持ちはおいておいて、「じゃあ、、また」っと言っておれは伊吹さんと別れた。






その日、おれは人生で初めて女の子を待ち合わせに誘った。

つづく

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