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もし世界で自分だけの法律があったら

第11章 コイツの笑顔を守りたい




その日を境になぜかいい
ことが起き始めた。



今、思ってもこれは法律
のおかげなんかじゃなく
、本当の偶然だった。



その中でも、一番うれし
かったのは、絶対無理に
だと思っていた、就職が
決まったこと。



おれは「魔女なんかじゃ
なくて、このガキは、幸
せを運んでくる天使じゃ
ないか?」と思った。




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