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もし世界で自分だけの法律があったら

第11章 コイツの笑顔を守りたい




親もいなくて、帰るとこ
もないというのでおれは
少女を家に泊めることに
決めた。



でもその時のおれはまだ
「気分が乗らなくなっ

たらガキなんて捨ててし
まえばいい」と思ってい
た。



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