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もし世界で自分だけの法律があったら

第12章 理由の必要性




おれは、その時、思った。





おっさんってすげー


と。







「じゃあ、おれはコイツをさっさと冷やしに帰るぜ。安物だらかキンキンに冷やさねーとマズいんだよ」







と、おっさんはビニール袋を上げながら言う。




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