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亜幌が部屋を出てから、昼飯の時間になるまで３人で雑談をする事にした。

そして、昼飯の時間になる数分前に、再び部屋のドアがノックされて許可するとドアが開く。

「失礼します
泉坊ちゃま、龍一様、旭様
もうすぐ、お昼食の時間になるますので食堂へお越し下さい」

次は、皇人が部屋に入って来た。

◇富崎邸１階・食堂◇

「うん、美味しい！」

シェフ長の朝陽さんが作った、富崎家特製ソース焼きそばを食べる旭君。

旭君の表情は、幸せそうな表情をしていた。

「朝陽さんの料理、マジ最高っす！」

「旭様のお口に合って、良かったです」

字が違えど、同じ名前で気が合った様子の朝陽さんと旭君。

「あの、同じあさひって名前同士
友達になってくれませんか？」

「良いですよ」

「じゃあじゃあ！
食べ終わったら、アドレス交換は良いっすか？」

「はい、もちろんでございます」

昼飯を食べ終えたあと、朝陽さんと旭君はアドレス交換をした。