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好きな人が1人から2人に!

第5章 ~進展するお泊まり会~

「俺は、出された物なら何でも食うぞ~!」

「俺はまた、富崎家特製ソース焼きそばが良いかも
かなり、やみつきになる美味しさなんだよな~♪」

「そうなんだ!
じゃあ、俺も!」

龍一君が希望を言い、旭君も龍一君に同意した。

「そういうわけで、今日の昼飯は富崎家特製ソース焼きそばでお願い」

「かしこまりました」

「あ、ちょっと待って」

部屋を出て行こうとする亜幌を、僕は引き止める。

「2人共、紹介するよ
この人は、爽青亜幌」

「自己紹介を忘れて、申し訳ございません
俺は、富崎家に仕える執事の爽青亜幌です
よろしくお願いします」

「梶龍一です
よろしくお願いします」

「豊永旭っす
よろしくお願いします!」

3人は、それぞれ自己紹介をし合う。

「あぁ、あなたが龍一様でございますか!
皇人に勝ったという、坊ちゃまのご学友のお方は
いつも、皇人から話は聞いております」

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