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ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜

第9章 きせき〜軌跡❻〜

*M side*

翔「いつも作ってもらってるから、調子のいいときぐらい潤の分まで作ってあげたいなって思ったのに。もういい!何もしない!!」

翔が心配だから俺がやってあげたいという意味で言ったのに、翔は違う意味で捉えてしまったらしく、怒って部屋に戻ってしまった。

あー、やっちゃった。
心配だから俺がやってあげたいという気持ちのほかに、俺がやったほうが早いってどこかで思っていたのかもしれない。
子どもを産むために、色々な事を我慢している翔。
ストレスは溜まっているだろうし、妊娠中で情緒が不安定になっているだろうし、せっかく翔からアクションを起こしたんだから、「大丈夫?手伝うよ」って言って、一緒にやればよかった。
……と後悔してももう遅い。
言ってしまったものはしょうがない。とりあえず、翔を追いかけて寝室へ向かう。

寝室では、布団を被って丸まっている翔。その隣に腰掛けた。

「翔の気持ちも考えないでごめん。翔が無理をして何かあったら嫌だからそう言っただけで、動くなとか邪魔っいう意味で言ったんじゃないから…」

翔「………」

「パスタ一緒に作ろう」

翔「………」

翔の言葉を待ち、しばらく沈黙が続いた。


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