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入ってみると想像とは違う部屋に備え付けの露天風呂のみの場所だった。



「めちゃくちゃ景色いいじゃん！
早く入ろ？」



「いいよ、翔くん先入って」



「えーじゃあ俺先に入ってるから智くん早く来てね！」



そそくさと翔くんが露天風呂に向かうもんだから
露天風呂がみえる場所に腰掛けた。




服を脱いだ翔くんが現れて、



「翔くん、かっこいいね。身体。」


って‪無意識に言ってた。



「そう？ちょっとジム行ってるからね。
あんま見ないでよ勃っちゃうよ（笑）」




「...アホか...」




「言ってなかったっけ？俺、恋愛対象男だからね（笑）」




「は？それで俺に近づいたの？」



「違うよ。ただ同じ趣味の人を探してただけ。智くんイケメンだけど（笑）」



何も言えない俺に翔くんは




「もしかして智くん裸見せたくないの？」

と言った。