貴方だけを愛してる
第9章 漂う闇は果てしなく
A「先生…」
俺の前にはお爺ちゃん先生と若先生
2人とも座ってる
A「お話があります…ニノの事で」
俺の顔を見て2人ともいつもの穏やかな顔から医者の顔になる
爺「和くんに何かあった?」
A「はい。…先生、なんでニノは未だに三ヶ月置きに受診してるんですか?なんでニノは…男に抱かれてるんですか?」
難しいことなんてわからない
だから直球勝負
A「教えてください。なんでニノは…ここに通ってるのかを」
若「雅紀…医者には守秘義務がある。それは知ってるよな?」
A「はい」
若「まして和也のプライベートな話だ。簡単には話せない事も…わかるな?」
A「はい」
若「それなら…」
A「それでも…知りたいんです!」
若「知ってどうする?もし和也がバイセクシャルで男も女も関係なく好きで関係を持つような奴だったらどうする?」
A「…」
若「雅紀が思う和也じゃなかったら…お前はどうする?」
A「…それでも、ニノはニノです!俺の大事な親友です!!」
爺「それなら…まずはまーくんが和くんをおかしいと思った理由から話してごらん。なんで今ここに和くんが通ってきてることを気にしたのか。」
A「まず、ニノの周りにはたくさんの大人がいます。そりゃ仕事だし当たり前です。でも…その中で何名かやけに距離が近い人たちがいるんです」
A「その人たちは全員男性で…立場もバラバラですが…目が違うんです。他の人たちとニノを見る目が違うんです」
爺「そこに違和感を感じたのかな?」
A「はい。ニノはたしかにボディタッチが激しいし、人懐っこいから誰にでも近い距離で話しかけます。でもその人たちは明らかに俺たちへの対応とニノへの対応が違っていて…2人だけでフラッと消えるんです。どこか…わからないけど…2人だけで」
爺「それに気がついたのはいつ頃?」
A「違和感を感じたのは半年前で、2人で消えることに気がついたのは三ヶ月前です」
若「その事は…」
A「メンバーも知ってます。他のメンバーに相談して全員で見てて消えることにきがつきました」
俺の前にはお爺ちゃん先生と若先生
2人とも座ってる
A「お話があります…ニノの事で」
俺の顔を見て2人ともいつもの穏やかな顔から医者の顔になる
爺「和くんに何かあった?」
A「はい。…先生、なんでニノは未だに三ヶ月置きに受診してるんですか?なんでニノは…男に抱かれてるんですか?」
難しいことなんてわからない
だから直球勝負
A「教えてください。なんでニノは…ここに通ってるのかを」
若「雅紀…医者には守秘義務がある。それは知ってるよな?」
A「はい」
若「まして和也のプライベートな話だ。簡単には話せない事も…わかるな?」
A「はい」
若「それなら…」
A「それでも…知りたいんです!」
若「知ってどうする?もし和也がバイセクシャルで男も女も関係なく好きで関係を持つような奴だったらどうする?」
A「…」
若「雅紀が思う和也じゃなかったら…お前はどうする?」
A「…それでも、ニノはニノです!俺の大事な親友です!!」
爺「それなら…まずはまーくんが和くんをおかしいと思った理由から話してごらん。なんで今ここに和くんが通ってきてることを気にしたのか。」
A「まず、ニノの周りにはたくさんの大人がいます。そりゃ仕事だし当たり前です。でも…その中で何名かやけに距離が近い人たちがいるんです」
A「その人たちは全員男性で…立場もバラバラですが…目が違うんです。他の人たちとニノを見る目が違うんです」
爺「そこに違和感を感じたのかな?」
A「はい。ニノはたしかにボディタッチが激しいし、人懐っこいから誰にでも近い距離で話しかけます。でもその人たちは明らかに俺たちへの対応とニノへの対応が違っていて…2人だけでフラッと消えるんです。どこか…わからないけど…2人だけで」
爺「それに気がついたのはいつ頃?」
A「違和感を感じたのは半年前で、2人で消えることに気がついたのは三ヶ月前です」
若「その事は…」
A「メンバーも知ってます。他のメンバーに相談して全員で見てて消えることにきがつきました」