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貴方だけを愛してる

第3章 お遊びが終わったら…

小さな画面の中で翔ちゃんと松潤が話してる

何を話してるか分からないけどチラチラとニノちゃんを見てるから…

A「わざと焦らしてるのかな?あぁ…ニノちゃん…早く遊んでもらいたいね…でもこの時間すら楽しいね…」

現に画面の中のニノちゃんは薄っすらとピンクに色づいて色っぽく2人を見てる

A「あ…」

松潤がニノちゃんに向かってゆっくり歩いていく

そして…

見てる…

綺麗で甘くて美味しいニノちゃんの体を…

急にニノちゃんの体が仰け反った

A「…っぶなぁい!でも松潤だから良かったぁ…」

ニノちゃんを虐めるのは好き
傷つける時もある

でも人が傷つけるのは許せない

A「ニノちゃんの体に跡をつけていいのは俺だけだからね?」

歪んだ独占欲

こんな事をさせてるのは
こんな事をさせてくれるのは俺だから

それだけでペニスが痛いくらい勃起する

画面の中ではニノちゃんが松潤に抱き上げられ膝の上で横抱きにされて何かされてるみたい…

A「ちゃんと見たいなぁ…もっとたくさんカメラ仕掛ければ良かった…」

ソファーが映る場所に一個しか仕掛けなかった安物の監視カメラ
それでは満足に観察できない

ニノちゃんは松潤に悪戯されてるみたいでたまにビクッと動く
でも何をされてるかはわからない

A「これこれで堪らない…」

悪戯されてるニノちゃんを満足に観察できないもどかしさ
その余白すらドキドキしてしまう

A「翔ちゃん?」

新聞を広げようとしていた翔ちゃんが動いた

誰が来たのかな?

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