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貴方だけを愛してる

第1章 遊び1

どうしてこういった遊びを始めたのか俺たちにはわからない

ただ

2人にとって『これ』はとても大切な遊びのようで極度のストレスや嫌なことあるとこうやって楽屋でも構わずこの遊びを行う





ぼーっと横たわるニノを見てると

N「んーんー」

と、ニノが何かを訴え始めた

S「なに?外すの?」

N「んー!んー!」

…何言ってんのかわかんねぇな

とりあえず口にハマってるやつ取るか…



ニノの小さな口にハマってるギャグボールを取ってやる

N「はぁ…はぁ…」

S「ニノ…この遊びは危ないよ?楽屋でやるのは辞めたら?」

話しながら目隠しも取ってやる

潤んでる瞳

半端に開いた口

赤く色付いた頬

乱れた髪



どれを取ってもびっくりするほど妖艶で

男の理性を簡単に壊せる

まるでニノ自体が媚薬のように誘っていた

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