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貴方だけを愛してる

第3章 お遊びが終わったら…

たくさんの人がバタバタと動き回る廊下を歩く

「あ、相葉さんお疲れ様です!」

A「お疲れ様」

「…例の件上手くいきました。今日はこのまま解散で…」

小声でそっと耳打ちされる

A「ありがとう。…あとでご褒美あげるね?」

ニコッと笑うと

「ありがとうございます!このくらいいつでも!!」

パッと笑顔で頭を下げ

「では」

次の仕事のために走っていく

彼は使える
でも少し間をあけよう…
あまり賢くはなさそうだ

A「さぁてと…」

愛するニノちゃんを迎えに行こうか

この手の中でもう一度可憐に咲かせるために…

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