テキストサイズ

私と飼い主のはなし

第2章 飼い主との出会い

(誰かに見られたら…でも…)

部屋の電気を消して窓のカーテンをあける。
外の街灯や建物の光って光が窓から入ってきて電気を消しているのに微かに薄暗く感じる。

着ていた服に手を伸ばしゆっくり、ゆっくりと服を脱いでいく。
ストン、と脱いだ服が床に落ちていく。


《脱ぎました、部屋の電気は消しました。誰もいないけど、もし見られたらって考えたらなんだか怖いです》


〈そうか、でもそれは怖いだけかな?〉

怖いだけ…?
いや、違う。怖いだけじゃなくて…
じわっとショーツが濡れるような気がする。
私、興奮している?

《なんだか、変な気分です。見られるかもしれないのに、あそこが濡れてるんです…》

〈やっぱり俺が見込んだ通りだよ。ヒナタちゃんは露出願望があるんじゃないかな?
じゃあブラジャーをとってみようか?〉


露出願望…隼人さんに言われて初めて気がついた。
もしかして私は見られたいのかもしれない、と。
見られるのは怖い。けど見られてみたい
そんなことを考えていると興奮してきてしまう。
やっぱり私、変態なのかな…

ゆっくりとブラのホックを外しぷるん、と胸が弾けるように露わになる。
先端は触ってもいないのにしっかりと尖っていてつん、と突き出している


《外しました、乳首、もうおっきくなっています》

〈触ってもいないのに大きくなっちゃうなんてもう興奮しているのかい?ヒナタちゃんは胸は感じる方?〉

《胸は…いつも一人でする時は下の方ばっかり触ってます。胸はわかりません…》

〈それじゃあ今日は触ってみようか。まずは両手で包むように揉んでみて〉

ストーリーメニュー

TOPTOPへ