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私と飼い主のはなし

第9章 夜のお散歩

(なんてえっちな姿なんだろう…)


写メを送った後撮った写メを見返すと自分のいやらしい姿に赤面してしまう。
もし誰かに見られたら…こうしてる今も人がいるか気になって仕方ない。

隼人さんの返信はすぐかえってきた。



【ちゃんと指示通りできているね。
わかってるかい?ひなたはいやらしい変態雌犬だよ。
ご主人様は見守ってると思って言うことをちゃんと聞いて一人で散歩するんだ。
そうだな、ちゃんと最後まで言うことを聞いて散歩出来ればご褒美をあげるね。】


どくんっ
隼人さんのメールを読んで更に身体が熱くなる


(変態雌犬…今の私は、犬だから、ちゃんとご主人様の言うとおりお散歩しなくちゃ…)


隼人さんの言葉がぐるぐると頭をまわる。
まるで催眠にかかったようだ。


脱いだ服をちゃんと言われた場所に隠して
私のお散歩が始まった。

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