私と飼い主のはなし
第10章 飼い主からのご褒美
コツ、コツ、コツ..
足音が近付いてきてついに、トイレの入口で止まる
そして、
パチっ
(!?電気が..っ)
トイレの電気が消えて突然暗くなる
突然の事で困惑しているうちに 私の入っている個室がガチャリと開いた
誰かの影が近付いてきて、私は思わず立ち上がり、よろけてしまった
「あっ、」
そんな私を力強く抱きしめて、
耳元で呟いた
「お待たせ、ヒナタ」
あぁ、隼人さんだ
優しい落ち着いた声に身体がゾクゾクと反応してしまった。
そして隼人さんは私の目にアイマスクのようなものを付け私の視界はさらに真っ暗になる
「俺の顔は、まだ見ちゃダメだよ。」
「隼人さんっ..私..ずっとあなたに会いたかった..」
「本当に、可愛いね」
「んっ、」
隼人さんの唇が私の唇を塞ぐ。
すぐに舌が奥に滑り込んできて、私のぎこちない舌の動きに絡ませてくる
あぁ、気持ちいい、
キスってこんなに気持ちいいの...?
隼人さんの左腕は私の腰をしっかりと支え、右手は私の後頭部を抑えて 何度も何度も角度を変えながらたっぷりと口の中を犯される
「はぁ..んっ、」
思わず声が漏れてしまう。
隼人さんはそのまま私を便器に座らせてゆっくりと唇から首、鎖骨、そして指はと舌を這わせる
手の指の間も舌が這って
くすぐったいどころか、気持ちよくて身をよじらせてしまう
「あぁっ、そんなところ、」
靴を脱がさら隼人さんの舌が脚の指まで入り込んできた、
それでも隼人さんは辞めずに舌はまた上へと登ってきて、
ふくらはぎ...内腿...
そこで思わず脚を閉じようと力を入れてしまうが、私の両脚はしっかりと隼人さんの手で押さえつけられていて、全然動かなかった
ぬる、
「ひゃっ、」
そして舌は私のお尻の穴を犯し初めた
お尻の穴なんて初めてで初めての刺激に 少し大きな声を出してしまう