たね
第1章 憧れの先輩が朝、廊下で髪に触れる。
ゲスのたね☆いってみよ~
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
ココは特別教室棟の廊下の突き当たりで、階段下の物置前。今日は、雨で朝練が中断した。廊下には雨音に混じって、時折卑猥な音がする。
クチュックチュクチュ
「ング…チュプ…ん」
ニュルニュチュ
「ス─────ぅはぁ~…ぅあ…」
ググッ
「ぅう“ぇっゴホゴホオェ…ゴホッ」
「イキそうで頭抑えすぎたぁ…ごめんねミワ…」
ミワは首を横に振り、再度口に含み…咥え込む。
チュパチュパッチュポ
「ん…ゥグッ…」
ヌチュグチュグッポ
「あはぁっ…ぅ…ふっん───…っ…はぁ~………イヤイヤイヤ良かったよ、ありがとうミワ…また頼むわ!俺、部室戻るから…皆にマネージャーは教室行ったって言っとく」
先輩は、そそくさとソレをしまってミワのおでこにキスをして…キョロキョロしながら立ち去った。