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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第2章 ~BL作家活動の日常~

少し離れたとこから、腐男子友達の夜月明人(よづきあきひと)さんと犬飼護(いぬかいまもる)さんがやって来た。

「はい、今回の新刊2冊とノベルティだよ」

「わあ~♪
明人さん、ありがとうございます!」

明人さんから、新刊2冊のBL同人誌とノベルティを受け取る。

「これ、今回の新刊3冊とノベルティです
護さんも♪」

「犬飼先生、ありがとう!」

「犬飼先生の新刊、凄く楽しみにしてたんだよ♪」

僕のBL同人誌3冊とノベルティを、嬉しそうに受け取る明人さんと護さん。

この2人とは、大喜君と出会う前に僕のBL漫画のサイン会で出会った。

明人さん達は、僕のファンで僕のBL本を全部買ってくれているみたい。

サイン会の時に、2人でサークル活動をしてる事も教えてもらい、その年の同人誌即売会でサークルが隣同士に。

そこから仲良くなり、連絡も取り合う事になった。

大喜君と2人は、僕達の家に2人が遊びに来た時に仲良くなったんだ。

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