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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第2章 ~BL作家活動の日常~

明人さんが先輩で、護さんが後輩。

高校の寮で同室なのと、同じ腐男子って事で仲良くなっていろいろあって恋人同士に。

僕と大喜君の関係も、2人には話してある。

「まだ、時間少しありますね」

「新刊と既刊、ノベルティの数のチェックでもしとこっか」

「そうっすね
俺は、ノベルティの数をチェックします」

イベント開始時間10分前まで、僕達は新刊と既刊とノベルティの数のチェックをした。

そして、ついにイベント開始時刻となった。

「新刊3冊下さい!」

「2000円になります」

腐女子のお客さんから、代金を受け取って新刊3冊とノベルティを渡す。

「ありがとうございました~」

「新刊3冊と既刊2冊を下さい」

「3000円になります」

大喜君の方を見て、心配する必要がないと少し笑みを浮かべる。

接客業をしてるおかげか、普通に売り子としての役割を果たせていた。

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