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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第2章 ~BL作家活動の日常~

「確かに、受け取りました」

原稿を受け取ったあと、少し仕事の話をしてから郁君は出て行った。

「さてと
早速、2話の原稿に取り掛かるとするかな」

描きたい時に描いとかないと、こういうのは気持ちと根気が大事だからね。

◇梅田喫茶店・店内◇

-大喜視点-

「私は、マンゴーとヨーグルトのフルーツパフェ1つ」

「あたしも、同じの1つ下さい」

「マンゴーとヨーグルトのフルーツパフェ2つですね
少々、お待ち下さい」

俺は、厨房へ行って客のオーダーを通す。

店内のドアが開く音がした。

「いらっしゃいませ!」

ドアの方を振り向く。

「えっ…!?」

「「ッ!?」」

俺は、店内に入って来た2人の男性客を見て驚く。

同時に、向こうも俺を見て驚いている。

「だ、大喜…?」

「どうして、ココに…?」

俺を見て戸惑う2人。

「ハッ…2名様ですね!
9番テーブルへどうぞ!」

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