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今日の夕飯は、１人で外食する事にしている。

気まずい雰囲気のまま、大喜君の手料理を美味しく食べる事が出来ない。

朝飯は冷凍食品で済ませ、昼飯も外食で済ませた。

◇梅田書店の前◇

「ふぅ～
スムージー関連の新書籍、何冊か買えて良かったぁ♪」

あとは、夕飯をどこで食べるか決めないと…。

「あれ？
あんた…。」

「ん？」

左横を向くと、昨日の夜に梅田喫茶店で大喜君と話してた、男性３人組が僕を見ながら立っていた。

「大喜の、同居人の人っすよね？」

「そうだけど、きみ達は？」

「俺達、大喜が同じ大学に通ってた頃の知り合いです」

「そうなんだ」

やっぱり、大喜君と知り合いだったのか。

多分、大喜君が言ってた借金の連帯保証人の一件以来、大喜君を突き放した友達３人組だろうな。

「それじゃあ、僕は今から外食しに行くので失礼するよ」