大型犬との同居~Sequel Of Story~
第4章 ~続くすれ違い~
このあとは、3人と連絡先を交換し合って、会計は僕が高飛君達の話を聞いたお礼として高飛君が払ってくれた。
「小太郎さん、また来て下さいね~!」
「うん、美味しかったからまた来るよ」
鳴門君に見送られて、僕達は店を出た。
◇車の中◇
「少し落ち着くまで、大喜君には会わない方が良いかもね」
「はい、わかってます」
「大喜が本気で、俺達と会いたくないなら今度こそ諦めます」
「ただ、少しでも希望があるなら会いたいです」
僕は、3人を阪急梅田駅付近まで送ってから、梅田マンションまで運転をした。
◇505号室・玄関◇
「……。」
家に帰ると、大喜君の出迎えはなしだった。
リビングの明かりがついてて、微かにテレビの音も聴こえるから大喜君はテレビを見てるんだろう。
そのまま、気にせずに自分部屋に戻る。
◇505号室・小太郎の部屋◇
「ふぅ…。」
買った本が入った袋を、部屋に置いて一息つく。
「小太郎さん、また来て下さいね~!」
「うん、美味しかったからまた来るよ」
鳴門君に見送られて、僕達は店を出た。
◇車の中◇
「少し落ち着くまで、大喜君には会わない方が良いかもね」
「はい、わかってます」
「大喜が本気で、俺達と会いたくないなら今度こそ諦めます」
「ただ、少しでも希望があるなら会いたいです」
僕は、3人を阪急梅田駅付近まで送ってから、梅田マンションまで運転をした。
◇505号室・玄関◇
「……。」
家に帰ると、大喜君の出迎えはなしだった。
リビングの明かりがついてて、微かにテレビの音も聴こえるから大喜君はテレビを見てるんだろう。
そのまま、気にせずに自分部屋に戻る。
◇505号室・小太郎の部屋◇
「ふぅ…。」
買った本が入った袋を、部屋に置いて一息つく。