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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第4章 ~続くすれ違い~

「あ、メール…。」

続けて、郁君からもメールが届く。

内容は、頂上エリカ先生には高熱で体調が優れないという表面状の理由で、今回の対談はお断りしたとの事。

それと、一度は連絡欲しいのと直接話がしたいとの内容だった。

「ゴメン、郁君…。
まだ、そんな気力も出ないや…。」

ただでさえ、朝飯も昼飯も少ししか食べれない程、大喜君の事で悩んでるのに…。

「それに、殆ど寝れてないしね…。」

昨日の夜。

寝ては、大喜君と揉めた時の事が夢に出て起きて。

再び寝ては、同じ夢を見て起きての繰り返し。

ようやく、落ち着いて寝る事が出来た時間は計3時間。

朝の5時から、普通に寝れたけど結局は3時間で起きてしまう。

「それでか、今朝から頭が痛い…。」

おまけに、少し気持ち悪い…。

「今日は、部屋でゆっくりしとくかな…。」

◇梅田喫茶店・店内◇

-大喜視点-

「かしこまりました
少々、お待ち下さい」

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