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大型犬との同居~Sequel Of Story~

第4章 ~続くすれ違い~

「ねえ、何があったの?
昨日は家の電話にも繋がらないし、朝には繋がったけど出ないし…。」

あぁ、なる程…。

だから昨日の夜、電話の線が抜けてたのか。

寝る前に、線繋いだけど。

「いえ、何もないっすよ…。」

「……そう…。」

あぁ、これ絶対に信じてないだろうな。

「とにかく、仕事の事もあるし
先生には一度、連絡欲しいのと話をしたい事を伝えて欲しい」

「わかりました…。」

「えっと、カレーライスとコーヒーで」

「かしこまりました」

俺は、厨房へオーダーを通しに行く。

◇梅田喫茶店・男性更衣室◇

「メールだけでも送っとこ…。」

10分の休憩の時間。

男性更衣室に戻り、小太郎さんに郁さんが店に来た事と伝言の内容のメールを送った。

◇505号室・小太郎の部屋◇

-小太郎視点-

「はぁ…。」

昼飯の冷凍食品を食べて、3時間くらいが経って大喜君からきたメールを見た。

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