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貴方の涙は俺が拭くから ON

第19章 忘れられない過去1 智



原・・・?
あ、違うか、今日は実家に帰ってた筈・・・

じゃあ、俺の部屋に居るのは誰だろう?

あぁ、泊まりに来てる人達かな・・・
名前は何て言ったっけ・・・頭が働かない・・

それに何の話だろう・・・
何をするって・・・?

眠くて目も開けれらないままに ぼんやりと考える・・・



けど、次の瞬間、着ていた布団を剥ぎ取られ、
代わりに ぐぐっと枕が顔に押し当てられた


「んむぅっ!・・・」




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