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貴方の涙は俺が拭くから ON

第32章 言わなくちゃいけないのに1 ニノ


1-1

「ねェ、翔ちゃん」
「んー?どうした?」

「翔ちゃんは相葉さんとえっちする時、拒否られたコト無い?」
「・・・・・・」



翌日、
女性誌の連載企画は翔ちゃんと俺とのペア
これは神様の采配ってヤツに違いない と

いつものように新聞を読んでた翔ちゃんに質問すると
目をまん丸にしてこっちを見た拍子に
その手から見事に新聞が滑り落ち 
そのままザザーッと 床一面に広がった




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