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貴方の涙は俺が拭くから ON

第42章 貴方の為に出来る事を6 ニノ



俺がそれに気づいたのは数時間後 
そろそろ帰ろうか、と言う頃になってから

着信があったことを知らせるランプが点滅してるのを見て
スマホを開くと 驚きのあまり思わず声が出た


「え・・マジで?」

「ニノ、どうかした?」
「何か俺がここでデートしてるって、ネットで噂されてるみたい・・・。このまま出たらヤバいかも」

「え、マジ?・・ごめん・・俺のせいだね・・」




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