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オカズファンダジー

第2章 温泉旅館のおかみさん

ボクたちは激しく喘いで一緒にイッた。

「イッた~、イッちゃった~、熱い~」

ボクはいずみさんの中にありったけの精子をぶちまけた。いずみさんはメチャクチャにイッちゃったのと授精をしたのとふたつの悦びに恍惚としている。いいなぁ、ふたつの悦びを同時にガンジるなんて女のコにしかできないことだよ。

「は、はあはあ・・はあはあ」

深夜から3回目。さすがに疲れたがスゴく心地よい。

「いっぱい出たわね。3回目とは思えないわ。大丈夫?」

「大丈夫だよ。いずみさんのおかげで何だか若返っちゃったみたいだよ」

本当にそう思う。若い頃だって一晩に3回も射精するなんて滅多になかった。

「思い出しちゃった。わたしだって女だったのね」

いずみさんは手際よくブラジャーを着けてパンティを穿いて着物を着てお仕事の支度をしている。

「いずみさんは素敵な女だよ。ダンナさんはバカだよね、こんないい女を長いこと放っておくなんて」

「あの人のことはもういいのよ。わたしには○○ちゃんがいるもん」

いずみさんは嬉しそうに微笑んでボクを見つめる。その視線にボクはドキドキする。

「女だって思い出させてくれたんだからまた抱いてくれるでしょ?」

「ボクでよかったら喜んで」

「深夜に来てね。来てくれる時は連絡して、裏口を開けておくから」

一晩で3回も繋がったいずみさんとボクはLINEでも繋がった。

帰る時はいずみさんが笑顔で送ってくれた。
さっきまでヤッてたんだと思うとボクはドキドキした。ダンナさんもいるからすげぇ罪悪感も感じるけど、ボクは心の中でこんないい女を放ったらかしにしたお前が悪いんだと呟いた。

ボクが単身赴任の間はいずみさんとの深夜の温泉旅館での営みは続いた。
単身赴任が終わる時は盛大にエッチをした。

単身赴任が終わった後は、女を思い出してしまったいずみさんが寂しくてオナニーしているんじゃないかと心配している。

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