
雪に咲く花
第21章 よみがえる闇
男性器の形をした大きめのバイブだったのだ。
「今度は、こいつで試してみようぜ」
そんなものが入れられるなんて……。
以前、与えられた恐怖が思い出される。
「嫌だあぁ!」
目の前の男子の胸を、拳で思い切り殴り突き飛ばした。
「いてえぇっ!こいつめっ!」
男子が離れた隙に、起き上がって、逃げようとしたが、すぐに足首を掴まれ抑えつけられる。
「いい度胸してるじゃないか。お仕置きだ」
斉藤が、雪斗の頬を、鼻血が流れるまで殴りつけた後、四つん這いにさせ、尻を強く叩き始めた。
「あうっ!……痛いっ!もうやめて……」
尻が赤く腫れ上がるまで、叩き続けられると、後孔に振動を始めたバイブが当てられる。
「いやあぁぁ!!やめてえぇぇ!」
突っ込まれるという恐怖に怯え、身体が震え出す。
「さあ、いくぞ」
孔が、男子達の手によって開かされた。
後孔に、痺れるような感触とともに、バイブはねじ込まれていく。
「いやああぁぁぁっ……!痛いよっ!……抜いてえぇっ!……」
こじ開けられるような激痛と、異物感とともに伝わる振動に、息苦しさしか感じない。
脳裏に、忘れたはずの闇が蘇った。
「今度は、こいつで試してみようぜ」
そんなものが入れられるなんて……。
以前、与えられた恐怖が思い出される。
「嫌だあぁ!」
目の前の男子の胸を、拳で思い切り殴り突き飛ばした。
「いてえぇっ!こいつめっ!」
男子が離れた隙に、起き上がって、逃げようとしたが、すぐに足首を掴まれ抑えつけられる。
「いい度胸してるじゃないか。お仕置きだ」
斉藤が、雪斗の頬を、鼻血が流れるまで殴りつけた後、四つん這いにさせ、尻を強く叩き始めた。
「あうっ!……痛いっ!もうやめて……」
尻が赤く腫れ上がるまで、叩き続けられると、後孔に振動を始めたバイブが当てられる。
「いやあぁぁ!!やめてえぇぇ!」
突っ込まれるという恐怖に怯え、身体が震え出す。
「さあ、いくぞ」
孔が、男子達の手によって開かされた。
後孔に、痺れるような感触とともに、バイブはねじ込まれていく。
「いやああぁぁぁっ……!痛いよっ!……抜いてえぇっ!……」
こじ開けられるような激痛と、異物感とともに伝わる振動に、息苦しさしか感じない。
脳裏に、忘れたはずの闇が蘇った。
