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雪に咲く花

第47章 うるう年のサプライズ

食事を楽しんだ後、亘も雪斗も互いにほろ酔い加減になった。
「雪斗、もうひとつプレゼントもらっていいかな」
亘が雪斗を抱き寄せた。
酔いがまわってるせいか雪斗に甘えたくなったのだ。
「うん、今夜は亘を気持ちよくさせるから」
二人は熱い口づけを交わしながら、ベッドに倒れこんだ。
亘は雪斗の口の中に舌を絡ませる。
唇を離すと雪斗の服をひとつづつ脱がせていった。
真っ白な身体が露になると、桃色の乳首に吸いつき腰から太ももを撫で始める。
「あぅん……亘……」
雪斗が高い声をあげながら亘の男性器を掴むと、しごき始めた。
「あぁぁ……いいぞ雪斗……気持ち……いいよ……」
亘のものは徐々に大きくなり硬くなる。
「あ……あぁ……雪斗いきそうだ……」
雪斗の奉仕により、亘の白い液が発射した。
亘は雪斗に覆い被さり、再び唇を近づけると雪斗の口の中に舌をからませる。
この特別な日を雪斗の温もりで埋め尽くしたいのだ。
長い接吻が終わると、亘は起き上がりローションを手にした。

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