
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第4章 伯爵とロリキッス!
その夜から…
何故か――――私の寝室にアレキサンダーが来るようになった…
「私が…アレクの部屋に行くんじゃ無いんですか?」
「有森様…ご主人様の寝室はハッキリ言いまして――――…気分のいいもんではございませんよ?」
は?――――…ピノ彦君…意味が分からないのですが…
疑問を持った顔でピノ彦君を見る私に…そっと耳打ちをしてくれた
「この前有森様が入ったときは僕が片付けた後でしたから綺麗でしたが…
基本―――…変態部屋です」
「へ、変態――――…部屋?」
嬉しそうに私の寝室をうろつくアレキサンダーを横目に…引き気味の私…
